Stories of ICMG Group

若手社員座談会

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入社1〜3年目の若手コンサルタント4名が集まり、座談会を開催。
入社前に抱いていたICMG Groupへの印象や、実際に入社して感じたポイント、そして応募者の方へのメッセージなどを語り合いました。
――皆さんの入社のきっかけを教えてください
Oさん:私は新卒で入社したのですが、就活の時点ではまだ業界を絞り込めていませんでした。そんな時にICMG Groupに出会って、「社会共通善」という話に共感しエントリーしました。そのとき面談をしてくれた人事の方が、すごく私の内面を見てくださる方だったんです。人の内面をしっかり受け止め、それを生かそうとしてくれる会社って素敵だなと感じて、入社を決めました。
新卒だったので社会人として働くことに漠然とした不安はありましたが、皆さん優しくて、聞いたら何でも教えてくれたので、社風も温かく、不安はすぐに取り除かれました。
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Tさん:私はもともと転職する気はなかったのですが、「シンガポールで私たちと一緒に働きませんか」というオファーをICMG Groupからいただいたことをきっかけに、グローバルキャリアを考えはじめました。総合商社や他社コンサルも含めて検討していた中で、面接の際に自分の意思があるのなら何をやってもいい、どんどんチャレンジしてほしいと話してくれたICMG Groupに入社を決めました。
Nさん:私は、もっと日本の企業を強くして、企業が自走して元気になる仕組みを作るにはどうしたらいいのか、どう関わったらいいのだろうということを考えてキャリア模索をしていたときに、ICMG Groupの「知的資本経営」に惹かれ、話を聞くことにしました。
話を聞いて、私のやりたいことにすごく通ずるものがありましたし、クライアント自身が自走できるところまでを支援するという実際の案件の話をお聞きし、本当にやりきる会社だというところに魅力を感じて入社しました。
入社する前は、実際どういう仕事ができるんだろうとか、どんな案件があるんだろうという不安もありました。ですが、誰もが知っているような大企業を支援する機会も多く、若手のうちからそのような企業の取締役の方々とやり取りする機会があったり、チャレンジングな大きい案件も経験できており、当初の期待値を超えた経験ができています。
Rさん:私は、これまでのコンサルキャリアにおいて、数十社のお客さまを支援してきた中で、見えてきた共通の課題みたいなものが2つあるのですが、1つ目は会社としてゴールが決まっていないがゆえに、各部門でゴールを設定することが難しく、それに紐づいた計画が作りづらく成果がだしづらいこと。
2つ目は、企業のトップ層が、自分たちは何をしたいのか、それをどうやっていくのかを検討する時に、そもそも検討できる環境はあるのか、社内にどんな人がいるのか、どんな技術があるのか、どれほどの資産があるのか、というのが見えてるようで見えてないということ。
では、その2つを解決するソリューションを持っているコンサルティングファームがあるのかと、探していたところ、ICMG Groupがまさにこのゴールを決めていくサービスを提供していることを知り、入社を決めました。
サービスの理解を深めてから入社したので、ハード面に心配はありませんでしたが唯一、ソフト面が心配でした。当然他のファーム出身の方もいらっしゃると思いますし、コンサル業界の文化的なところとでいうと、どうしても殺伐とした雰囲気ですとか、個人プレイが色濃く、チームや上下左右の連携がスムーズに行える環境があるのかという懸念がありました。ここだけは、入社してみないと分からないものなので。
ですが、その不安は稀有に終わりました。会長直々のレクチャーがあったり、分からないことやICMG Group特有のサービスがどういったものなのか、どういったアプローチで提供すべきなのか、フラットに聞きに行けますし、コツ・ノウハウも教えてもらえる。なんなら社内ミーティングも同席してもらえるみたいな(笑)。他ファームでは見られないアットホームさに驚きました。
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――皆さんから見た、ICMG Groupの魅力について教えていただけますか
Rさん:皆さん過去コンサルティングファームにいらっしゃったということで、お分かりになると思うんですが、1個質問するのにまずいろんな資料読み込む。資料を探しに行くところから始まり、読み込んで、デスクトップ調査もして、本当に自分が聞きたいことがどこかに載っていないかを確認した上で聞きに行かないと、質問ですらやり直しということがあります。確かにコンサルタントとして必要な素用ではあるのですが、時として聞いてしまった方が早いということもあったりします。
どんなに頑張っても、ネットにも過去資料にも載っていない情報はあるのですが、その判断をつけるというのも、入社したばかりの頃って難しいところだと思うので、聞きやすい文化というのは非常にありがたい。特にnew joinerにとっては、入りやすいというか馴染みやすい環境だと思いますね。
Oさん:僕はここが初めての会社なので、他のファームはそういう感じなんだと聞いて、安堵しているというか恵まれた環境にいるなと通感しました。
Tさん:結局は、お客さまのために何ができるかというところで、チームにピリピリした空気感がある必要はありませんよね。それよりもどんどんスピード感を持って、クライアントのために全員が持ってる知識をどんどん出し合っていく空気っていうのが当社にはあると思っています。それが若手が言った言葉であったとしても、そうじゃなかったとしても、どんどん議論の俎上にのぼっていくところがあるので、フラットに議論できるところは一貫してるなって思いますね。
Nさん:おっしゃった通り、聞きやすさってそのプロジェクトの進め方の柔軟性にすごく関わると思っていて、論点を整理してそこから最短で解を出しに行くというのも、プロジェクトによってはすごくマッチすると思うんです。でも、付加価値を出すとか変革を起こすものに取り組むっていう時に、ブレストから若手も上司も議論し合ってできるのが、すごくいいと思っています。他のコンサルファームから来た方のカッチリした進め方と、ICMG Groupのちょっと自由な進め方のバランスを取りながらプロジェクトを組み立てられるのが、なんかすごく楽しいなとは思います。
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Oさん:それで言うとICMG Groupの考えるクライアントに対する最適解って、もしかしたら他のファームの考える最適解とは違うのかなって思いました。業界情報とか会社の財務的な側面とかハードに近いところを見て最適解を考える他ファームのやり方と、ICMG Groupのクライアントのカウンターパートのひとり一人がそのやり方に対して本当に納得して腹落ちしてコミットできるかまでを考えて提供するやり方。ICMG Groupは、もしかしたら1番売り上げが高い施策ではないかもしれないけれど、1番みんながやる気を持って取り組める、実際の効果が1番現れやすい施策を選び取るところを目指しているので、そういうところはICMG Groupの良さなのかなって思いました。
Rさん:まさにOさんの言う通りだと思っていまして、実際にお客さまの中でちゃんと腹落ち感のある計画であれば、例えば売上の5%を確実に上げられるプランを提供できるっていうのがICMG Groupだと思っていて。決して他のコンサルファームさんを批判するわけではないんですが、他のコンサルファームさんは例えば極端な話、売上を20%上げられますっていう計画を打ち出します。ただその20%を上げるための計画というのが、実動社員の人たちが理解、納得し、腹落ちしてるかというとちょっと違うところもあるかもしれない。ICMG Groupの価値というのは、確実に効果が出そうなところをちゃんとお客さまの皆さんと納得し合いながら進めていくってところなのかなと思いますね。
――今ご自身が関わっている仕事と、この先やってみたいことがあれば教えてください
Nさん:今は人材戦略のプロジェクトを中心に関わっているのですが、こちらを引き続き続けていきたいなと思っています。戦略から事業部内での人の動き方を具体的に見ていくことで、人が会社の機能にどう携わってどう動いていくのかをちゃんと理解したいと思っています。
同時に、構想から発展して知的資本経営というものの仕組みとか方法論をもっともっと発展させたいなと思っています。実際に今、他社さんと協業といいますか、連携をしながらどういう風にしたら人から、組織から、関係資本から発展する仕組みやプロセスが作れるのかなといういう議論をしているのですが、これをより発展させて将来的にいろんな企業が自立して、持続的に成長できるような仕掛けを考えられたらいいなとちょっと大きいことを考えております。
Oさん:現在の業務は大きく2つありまして、1つは建築会社のIC Rating®をしています。IC Rating®というのは、企業に宿る見えざる価値、知的資本を包括的に診断するというICMG Group独自の手法なんですが、それで企業の見えない価値をつまびらかにするというもの。
もう1つが企業の経営者とビジョン策定というか、企業変革という1つの目標に向けてどういった施策を打っていくのかというのをやっています。大企業は縦割りの文化が多く、違う部門同士の人々が連携することが難しい中で、上段の目標を作り上げ、そこに向かってみんなで努力していく体制を作るところを手かけています。この先、経営の戦略を練って終わりというわけにはかないので、それを実際に動かす事業部の方々や例えば製造部門の方々とか営業部門の方々など、もう少し事業よりにとか、さらには働く人個人ひとり一人にアプローチして、これまで上流で描いてきた戦略がより実行されるようにするために事業部の方々とコミュニケーションを取って、モチベーションを高めて実際に実行するにあたっての障壁を取り除くといった、それこそICMG Groupらしい泥臭いところをやっていける機会が得られたらなと思っています。
Oさん:私はIC Rating®とビジョン・パーパスのワークショップ運営をやっているのですが、今後挑戦していきたいのは、まずIC Rating®とビジョン・パーパスのワークショップの回数を重ねて、そのクオリティを可能な限り高めていきたいと思っています。もう1つは、経営者さまのクライアント経営人材や、経営人材になるような候補の方々、またはミドル層の方々に対するコーチングも問題なく、自信を持って提供していきたいです。そういったものが提供できるようになり、その回数が増えていけばいくほどICMG Groupイズムを持った経営者の方々が今後10年後、20年後、30年後という長いスパンの中で、たくさん出てきてくださるのではないかと思っています。そうなった時に、我々が目指すようなビジョンや、よりこの国を良くしようとか、社会を良くしようといったマインドを持った経営者が、日本にたくさん自然発生的に現れる環境というか、世界ができたらいいなと思っています。
Tさん:私は主に、シンガポール・東南アジアでのイノベーション活動や新規事業創出のご支援をしています。これからやっていきたいことは、個人なのか企業なのか、何がしかの主体が持っている情熱やエネルギー、才能や能力を、世界中で広げていける、認知されるような手助けがしたいなっていうのをずっと思っています。ICMG Groupなら本当にそれができるなと思っていて、今やっている地方公共団体のプログラムでも、それぞれのスタートアップの皆さまがものすごい熱量を持って、日本やその地域だけにとどまらず、グローバルでどんどん活躍をしたいという思いはあるけれど「場」がないというところで、我々がその間に入って、VCであったり、コンサルチームも含めさまざまなチームが横連携をしながら動いています。シンガポールでもそれを生かしてエコシステムを形成しており、らスタートアップ企業がグローバルで活動を広げていくための手伝いを、どんどんできる環境であったりします。そういうところの輪の中心で活動を推進していくっていうのが、私がやっていきたいことです。
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――これを読んで興味をもってくださっている方へ、メッセージをお願いします
Rさん:新しく仲間になってくれる方に是非申し上げたいのは、ICMG Groupというのは、個人のWillを非常に大事にしているところです。Willとは、自分たちがどういう世界を作りたいのかや、どういう社会を実現したいのかという高尚なWillというのももちろん尊重しますし、個人としてどういう風になりたいのか、どんな人生を送りたいのかみたいなWillに対しても、尊重し耳を傾けるそんな文化だと思います。ご自身の考えとか思いっていうものが柔軟に表現できる環境だと思っていますので、是非気軽にカジュアル面談に来ていただければと思います。
Nさん:ICMG Groupに興味持っていただいた方にお伝えしたいのが、この会社で何を学べるんだっていうところです。もちろん、ロジカルシンキングとかコンサル的な能力やスキルも学べますが、結構柔軟にコミュニケーションするとか、プロジェクトの型も決まっていないところから、どういう風に人を動かして人に協力してもらって物事を進めていくかって、不定型な仕事とか、ソフトな面で高度なスキルとか経験がたくさん積めるところだなと思っております。
今までコンサルを経験されてきた方とか、今のこの場所より何かしたいとか、社会を変えたいとか、そういう熱量がある方であれば、「自分だったらこういう風にできるかも」とか「自分のやりたいことをこの会社だとこういう風に実現させてくれるかも」とか、そういうものが見えてくるかもしれないなと思っています。
Oさん:チャレンジが好きな人とかチャレンジしたいと思っている人がこの会社で輝けるんじゃないかなって思っています。チャレンジっていうのは、何でもよくて英語はできないけれど、将来的に海外で何かやってみたいとか、社会をよりよくしたいとか大小は関係ありません。何かしらやりたいことを発信していけば、いずれやらせてもらえるような環境を与えてくれる会社です。やりたいことを持っている、それを仕事にしたいと思っている人は、是非当社でのキャリアを検討してもらいたいです。
Tさん:私は他のコンサルティング業界も経験している中で、ICMG Groupを選んでよかったなと思っているんです。これまでのコンサルティング経験では、お客さまの経営課題に向き合って解決して感謝してもらって、非常に楽しいプロセスではあったのですが、じゃあその先は?と、いうのが気になっていました。
ICMG Groupはそこをやりきる会社だと思っています。戦略を描いてその後どうしていくのかというところまで責任を持ってやる。それを是としている会社なので、今コンサルティングファームで働いている人の中で同じ課題意識とか、手触り感で言ったらもう最高にある会社だと思っておりますし、手触り感っていうワードをなんとなく頭の中で、これまでのキャリアで思い浮かべた方がいらっしゃったら、1度話を聞きに来ていただけるといいかなと思っています。
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About ICMG Group
ICMG Group is a business co-creation partner for Japanese companies that delivers solid results through co-creation with diverse stakeholders by visualizing the invisible value of a company's intellectual capital that does not appear on the balance sheet.
For more than 25 years since its establishment, the Group has been providing services in Tokyo, Singapore, Bangalore, Abu Dhabi, Nairobi, San Francisco, Shanghai, and Stockholm, including intellectual capital evaluation, which is the source of corporate value, strategy development based on such evaluation, execution, leadership development, business investment, venture capital We are committed to creating results for Japanese companies by co-creating with our clients in a comprehensive manner, including M&A, UI/UX design, engineering, recruiting, and the establishment and management of joint ventures.
We have also established a joint venture in Singapore with Tokyo Electric Power Company and Chubu Electric Power Company to invest in renewable energy and next-generation infrastructure, and have entered into a partnership with the United Nations UNDP on SDG innovation. In venture capital, we have co-invested in India with top global VC firms such as Sequoia Capital, Google, and Tiger Global Management, etc. In 2023, ICMG Digital will accelerate innovation in society by connecting the paths and visions of the management of Japan's largest companies with the power of digital technology. ICMG Digital, which will accelerate innovation in society by connecting the paths and visions of the management of Japan's largest companies with the power of digital technology.
The core value of the ICMG Group, which has created such diverse value, lies in its Intellectual Capital Management, which has always visualized the invisible value of companies and organizations, envisioned their future vision (Purpose), and realized their value creation.

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