
脱炭素社会に向けた行動イノベーションを世界中に巻き起こす
気候変動は今や人類社会のみならず、地球の未来を左右するクリティカルな課題と言えます。 地球温暖化への対策を掲げて行動する人・企業・国は増えてきていますが、現状の取り組みでは全く不十分で、温暖化が不可逆的に進行する転換点に近づきつつあります。 異常気象が暴走する未来か、持続可能で健やかな未来か。「未来に良い地球を残せて良かった」と言えるよう、今やらなくてはならないことを実践していきます。
地球環境を重要資本と 捉えた持続可能な社会 実装への取り組み
ICMG Groupが挑む、収益性と社会 貢献の両立GXモデル

取り組み事例
フィリピンの電化による価値創造 CleanGrid Partners

Challenges Our Clients Face
カーボン・ネガティブな取組みを通じて、官民連携による地域事業創生に関わりたい
資材価格が急騰しているCO₂のオルタナティブが必要
ネガティブエミッションの有効な解決策を見出せていない
How did we help?
Our Services

DACソリューションの活用・実装プロジェクト
Direct Air Capture(DAC)テクノロジーを活用し、大気中の二酸化炭素を直接回収し地中に貯留したり、回収した二酸化炭素を資源として再利用したりする取り組みを進め、この難題の解決に資する新たな事業の創出を目指す。

クリーンかつ持続可能なインフラ開発プロジェクト
消費者、地域社会のために、クリーンで信頼性が高く、手頃な価格の電力を供給するグローバルクラスのソリューションを構築。
Our Presence
Joint Ventures
伴走だけでなく我々自らが「実践者」となることで、 意志あるリーダーと共にイノベーションを起こし、社会課題に立ち向かう。

Greenway Grid Global Pte Ltd
東京電力パワーグリッド、中部電力の送配電部門、ICMG Groupの3社がシンガポールに設立したジョイントベンチャー。東京電力と中部電力の発電部門が合併した日本最大の電力会社JERAに続き設立された、送配電部門のジョイントベンチャー。アジアの海外送配電事業や再生可能エネルギー及び次世代インフラの開発・投資・運用を行う。

CleanGrid Partners Pte. Ltd.
WEnergy Global社と東京電力パワーグリッド、およびICMG GroupのJVであり、フィリピンやインドネシアなど東南アジアでのマイクログリッド・太陽光における電力の共有・未電化地域の電化により地域貢献・地域活性化を実現。消費者、地域社会のために、クリーンで信頼性が高く、手頃な価格の電力を供給する世界クラスのソリューションを構築している。
Our Experts

成長の航路、共に進む
舩橋 元
ICMG Group 代表取締役社長Group COO
ICMG Ventures 代表取締役 CEO
ICMG共創ファンド ジェネラルパートナー
経済同友会
シンガポール金融庁認定ファンドマネージャー
早稲田大学政治経済学部経済学科卒
Boston University Economics
Deloitteにて、USやUKにおける製造業クライアントのクロスボーダーM&Aを手掛け、シンガポールのプライベートエクイティファンドACA Investments にて、航空宇宙及びヘルスケアファンドを運用。ICMG Groupでは、Group CIOとして、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーCleanGrid Partners及びGreenway Grid Globalを立ち上げ、東南アジアの未電化地域への電力供給を実現する等、グループ全体の投資事業を管轄してきた。また、羽田空港やきらぼし銀行をLPに迎えスタートしたベンチャーキャピタルICMG共創ファンド1号を運用。2号ファンドも代表パートナーとしてファンドを率いる。2016年よりシンガポールにベースを移し、インドを含むアジア全域の投資を管轄。Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Managementなど世界のトップVCと共同投資を実行してきた。2023年より経済同友会に参画。2024年には、ICMG GroupのGroup COOに就任し、グループを率いる。

分断の時代に苦しむ人にやさしい社会を実現する
瀬川 勲
ICMG Group 取締役
Greenway Grid Global 取締役
CleanGrid Partners 取締役
神戸大学法学部卒
総合商社(現双日株式会社)にて、延べ8年間の海外駐在を含め、国際貿易、事業投資を担当。2005年人材派遣業大手の事業投資会社株式会社スタッフサービス・インベストメントを経て、株式会社OGインベストメントの取締役(後に代表取締役)に就任。レストラン、リゾートホテル、ゴルフ場、日本酒酒蔵等の事業再生や、技術ベンチャー等への投資を担当。2012年にICMGに参画し、M&A・アライアンス事業に従事する傍らCFOに就任。

DACを武器に気候危機を食いとめる共創を進め、新たな産業創造の道を拓く
菊池 英俊
ICMG 執行役員
TEPCO i-フロンティアズ 代表取締役社長
Global Thermostat Japan PBC 取締役
京都大学工学部卒(化学工学専攻)
リクルートにて営業・事業企画・サービス開発・海外事業開発等を10年に渡り経験。その後ICMG前身のアクセル創業から参画。総合電機メーカー・エネルギー・自動車・鉄道・IT・素材・食品・流通・消費財・放送業界等の経営・組織変革や新事業創生PJに従事。事業インキュベーションにおける実績多数。

社会にとって価値あるものを創り出す
船橋 仁
ICMG Group 代表取締役会長 Founder and Group CEO
経済産業省 産業構造審議会/新成長政策部会/経営・知的資産小委員会 座長
経済同友会 新事業創生委員会副委員長、中堅中小企業活性化委員会副委員長、幹事
一般社団法人 Japan Innovation Network 上席常務理事
早稲田大学大学院MBA、Ph. D
株式会社ICMGの創業者であり、代表取締役社長。総合商社にて海外向け化学品の開発、輸出業務、国家入札案件などを手掛けたのち、1987年株式会社リクルートに入社。人材総合サービス部門、新規事業開発室を経て1996年、ビジネスインキュベーション事業部を創設。雑誌『アントレ』を創刊し、ベンチャー企業の支援サービスとして、「雑誌」「ネット」「イベント」「個別コンサルティング」などの融合サービスを提供。 2000年、プロジェクト化していたビジネスサポート事業を継承する形で株式会社アクセルを創設。2001年、スウェーデンの知的資本格付け会社Intellectual Capital ABと提携し、バランスシートに記載されない企業の実体価値を評価する手法「IC Rating®」のライセンスを取得し、日本版として開発。2003年には同社へ資本参加し、2010年同社を子会社化。企業を取り巻くステークホルダーである経営者、従業員、取引先、顧客、株主が公正かつ適正な利益を確保できる知的資本主義を標榜。ICMG独自の「知的資本経営」手法の研究および実践を行っている。

国際金融を通じて共創エコシステムをつくる、拡げる
有賀 優
ICMG Group 取締役CFO グローバル投資執行役
ICMG Ventures 取締役
シンガポール金融庁認定ファンドマネージャー
日本証券アナリスト協会検定会員
米国公認管理会計士
University College London都市経済開発学修士課程修了
Morgan Stanleyファイナンス部門で資金の調達、運用や流動性管理業務を担当。その後ブティック投資銀行のシンガポール子会社の立ち上げメンバーとして、日本、インド、東南アジア企業に向けたコーポレートファイナンス事業を展開。インドのVC投資やAPAC企業への資本業務提携アドバイザリーに従事。またグローバルファンドオブファンズの組成に伴うソーシング、DDを担当。その後、野村総合研究所シンガポールにてスマートシティやアグリ領域のコンサルティング並びにエネルギー事業への投資アドバイザリーを経て、ICMG Venturesに参画。現在アジアの投資先ソーシング・DD、VCとのネットワーキング構築等に従事。シンガポール在住。
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