
「一方通行の発信」として形骸化し、「何のために開示するのか」が見失われがちです。
- 毎年の “行事” として惰性で制作されている
- 一部門だけの活動として扱われ、経営・事業の価値創造との接続がない
- 企業変革や新規事業などの結果が出ていないことを理由に、本質的な取り組みが開示されない
- 価値と価値創造がストーリーとして顧客や従業員に届かず、対話が生まれない
- 価値創造とのつながりが見えないまま、“開示ありき” で編集が進む

登内 大輔
ICMG Group 知的資本経営 ICM 執行役


Challenges Our Clients Face
統合報告書が、ただの情報の寄せ集めになってしまっている
自分たちの本当の強みを理解できていない
全社で定めたパーパスに向かって一丸で動ける組織になっていない
How did we help?
Our Services

統合報告書作成/パーパス浸透プロジェクト
クライアントの次代を担うメンバーとともに、自分達の会社や組織について改めて理解し、ビジョンを描きながら、存在意義・パーパスを再定義し、言語化。最終的に統合報告書にまとめ上げるとともに、そのパーパスが社員やステークホルダー全体に浸透するまで伴走。
Our Presence
Our Experts

『知的資本からの価値創造』で社会を満たす
登内 大輔
ICMG Group 知的資本経営ICM執行役
Head of Intellectual Capital Management
慶應義塾大学経済学部卒
広告会社を経て、ICMGに参画。グローバル標準の価値創造の方法論をベースに、企業の知的資本経営の実践を伴走支援。次世代経営幹部等のリーダーシップ開発、知的資本の可視化、パーパス・ビジョン策定等の実行をリード。

岩崎 紗也
HR Strategy & Client Advisory Director
OpenSea, Former Head of People
DoorDash, Former Global Enablement Lead
Stanford University, MA in Education, Learning, Design and Technology
アメリカで生まれ、アフリカと東南アジアで日本人として育ち、APACとシリコンバレーでキャリアを育む。深いリサーチ、卓越したオペレーション、 革新と学習の文化に根ざした組織、サービス、体験をデザインすることを 専門とする。 OpenSea(Web3ユニコーンのトップ企業)で人材部門責任者を務め、DoorDash(シリーズCからIPOを果たしたデカコーン)を800人から15,000人へとグローバルに拡大させた実績を持つ。また、大規模なM&Aを支援し、戦略的マネジメント、クラス最高の文化設計、成果を最適化する業務・組織システムの確立について、C-Suiteの経営幹部へのコーチングと指導を行ってきた。 スタンフォード大学で修士号を取得し、NASDAQを含むフォーチュン100社のコンサルティングに携わるなど、人間中心のリサーチ&デザインと教育イノベーションに根ざしている。課題を根本から解決するソリューションを追求し続けている。 大きな問題の解決から離れるときは、絵本を作ったり、街で一番おいしいイチゴのショートケーキを探したりしている。家族と東京を拠点に活動中。

社会にとって価値あるものを創り出す
船橋 仁
ICMG Group 代表取締役会長 Founder and Group CEO
経済産業省 産業構造審議会/新成長政策部会/経営・知的資産小委員会 座長
経済同友会 新事業創生委員会副委員長、中堅中小企業活性化委員会副委員長、幹事
一般社団法人 Japan Innovation Network 上席常務理事
早稲田大学大学院MBA、Ph. D
株式会社ICMGの創業者であり、代表取締役社長。総合商社にて海外向け化学品の開発、輸出業務、国家入札案件などを手掛けたのち、1987年株式会社リクルートに入社。人材総合サービス部門、新規事業開発室を経て1996年、ビジネスインキュベーション事業部を創設。雑誌『アントレ』を創刊し、ベンチャー企業の支援サービスとして、「雑誌」「ネット」「イベント」「個別コンサルティング」などの融合サービスを提供。 2000年、プロジェクト化していたビジネスサポート事業を継承する形で株式会社アクセルを創設。2001年、スウェーデンの知的資本格付け会社Intellectual Capital ABと提携し、バランスシートに記載されない企業の実体価値を評価する手法「IC Rating®」のライセンスを取得し、日本版として開発。2003年には同社へ資本参加し、2010年同社を子会社化。企業を取り巻くステークホルダーである経営者、従業員、取引先、顧客、株主が公正かつ適正な利益を確保できる知的資本主義を標榜。ICMG独自の「知的資本経営」手法の研究および実践を行っている。

日本が世界で再びリスペクトされる国であることをリードするカッコよく輝く大人づくり
宗野 尚佳
ICMG Group 知的資本経営ICM
Middlesex University BA Joint Honours Degree Management with Accounting
2002年、株式会社アクセル(現ICMG)入社。日立グループを中心に知的資本の可視化~価値創造に活かしていく伴走プロジェクトに多数従事。その中で’個力’の最大化への関心が高まり、コーチングやメンタルトレーニングの学びを深めトレーナーとして独立。2009年の第一子出産を機に閉塞的な産後環境に憤りを覚え、一念発起して産後支援事業を立ち上げ。12年間に渡る経営経験を経て2022年ICMG復帰。現在は持続的な企業価値向上の原点となるDiscoveryフェーズのコアである人的・知的資本の掘り起しプログラムを中心にリードしている。