地方創生

変革の舵を取り ステークホルダーと共に 社会の未来を共に変える

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多様なステークホルダーと連携し、新たな社会エコシステムを構築する

今、財務指標を過度に重視した、従来型の資本主義社会は限界を迎えています。私たちはWell-beingを軸とした社会変革に挑戦し、多様なステークホルダーと戦略的に繋がり、イノベーションを通じて地球上に取り残された課題解決/未来創造を加速していきます。

SXとは何か、なぜ今それが必要か

ICMG Groupが描くSX(Social Transformation) 地域に眠る価値を世界へと繋ぐ架け橋となる

地域には、世界に通用する高度な研究力、独自技術、優 秀な人材、そして継承された産業文化といった、豊かな知 的資本が眠っています。しかし、その多くはまだ、十分に 社会に活かされているとは言えません。ICMG Groupは、 この眠れる知的資本に光を当て、地域と世界をつなぐこと で、新たな価値創出の循環を生み出すことに取り組んで います。地域の可能性を引き出しながら、それをグローバ ルな視点で再構築し、未来志向の共創へと転換していくこ と。これこそが、私たちが提唱するSX(ソーシャルトラン スフォーメーション)です。 私たちが重視するのは、地域の人々が主体となって自らの 価値を再認識し、それを外部パートナーと共に磨き上げて いく「共創のプロセス」です。そのために、ICMG Group は徹底した対話に基づいた実行伴走型の支援を展開し、 「共通言語化」された地域の価値を世界へと繋げていきま す。大学や研究機関と連携した知の社会実装、地域企業 のグローバル展開支援、地域課題とSDGsの接続など多 面的な領域で取り組みを加速しており、今後もSXの実現 を通して地域と世界の新たな循環を生み出す挑戦を続け てまいります。
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SXを体現する地域共創の取り組み

多様な連携から生まれる、地域と世界の新たな価値創造 ─SXを体現する共創の現場から

ICMG Groupが目指すSXの本質は、「地域が自らの価 値に気づき、未来志向でその価値を世界を舞台に発展さ せていくこと」にあります。この理念をもって地域の現場に 根ざした共創活動を具現化しています。
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取り組み事例

【Catamaran】
ICMG Groupが描く地域共創の未来図 地域に眠る価値を世界へとつなぐ架け橋となる

日本各地には、世界に通用する高度な研究力、独自技術、 優秀な人材、そして継承された産業文化といった、豊かな 知的資本が眠っています。これらの資本に光を当て、グロー バルとの接点をもたらすことで、新たな産業や事業、人材 の循環を促すエコシステムの構築に取り組んでいます。
I C MG Group が今、注目しているのは「グローバルサウ ス」、特に急速な経済成長を遂げるインド市場との橋渡し です。例えば、世界有数のグローバル企業のインド進出を 成功へと導いてきたカタマラン・ベンチャーズのような有 力なパートナーと連携し、日本の地域資本とインドの成長 エンジンの組み合わせから新たな価値創造にチャレンジ する活動を推進しています。こうした現地でのネットワーク は、ICMG Group の共創ファンドチームがグローバルサ ウスの現地に入り込んだ動きの中で築いてきた関係資本で あり、ソーシャル・トランスフォーメーション(SX)というテー マはICMG Groupのもつ知的資本を社会価値に転換さ せるわれわれの活動の集大成とも位置付けられます。 象徴的な取り組みの一つには、共創ファンドへの出資を 通して地域企業の海外事業に関する支援を強化している 七十七銀行との連携で実現した、先進技術視察と共創ダ イアローグが挙げられます。東北大学の先進的な研究拠点 「Nano Terasu」や金属材料技術、さらには仙台市のスター トアップ支援施策に携わるステークホルダーとカタマラン を交えた対話を行い、日印間の価値共創を促す新たなエ コシステムの構築が進行しています。
また、同様の動きを製造業の集積地である山口県でも展 開しています。地元企業とインド市場のニーズをつなぎ、各 社が年月を掛けて培ってきた高品質な製造ノウハウが新興 国の課題解決や産業発展にどのように貢献できるかを一 体となって模索しています。
こうした日本側の動きに呼応する形で、インド側の関心も 高まりを見せています。T-Hub(インド有数のイノベーショ ンハブ)やICICI銀行(インド最大手の民間商業銀行)、現 地の機関投資家、スタートアップ企業などが、高い技術力 に裏打ちされた品質を誇る日本企業との連携や投資に対 して強い意欲を示しており、地域にとって新たな成長機会 が着実に広がりつつあります。
ICMG Group は、地域と海外のエコシステムをつなぐ「共 創の媒体」として対話を促進し、社会実装を実現する役割 を果たしています。中でも重要なのが、地域の知的資本を 「グローバルに見える化」する取り組みです。可視化によっ て海外の理解と関心を引き出し、より多くのステークホル ダーを巻き込んだプロジェクトの創出を可能にします。
地域からグローバルへ。世界とつながり、新たな価値を 創出する。そのフロントランナーとして、今後も挑戦を続けていきます。
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Challenges Our Clients Face

CHALLENGE

行っている取り組みが本質的に「地域」のためになっているかわからない

CHALLENGE

グローバルに対する「地域」のユニーク性を言語化できていない

CHALLENGE

これからの時代に向けた「地域」としての全体戦略が描けていない

How did we help?

これまでの時代からこれからの時代に世界が大きく転換する中、新しい時代に向けたグランドデザインが求められる時代になってきています。ICMG Groupは、マルチステークホルダーの暗黙知を引き出し、世界のイノベーションエコシステムの最前線の知見・経験を戦略的に活用して、新しい時代に向けたグランドデザインに統合していくプロセスを伴走します。これからの時代の社会のグランドデザイン、地域のグランドデザイン、企業のグランドデザインを共に考え共に描き出します。そして、ICMG Groupとしての事業投資も含めて、グランドデザインを実現する社会実装をリードして、社会的インパクトを形にします。
世界中で多様なスタートアップも含めた未来への挑戦者が出現する中、新しい時代に向けた未来戦略をどう描くのか、が切実な課題でした。 ICMG Groupは、世界中のイノベーションエコシステムと連携して、新しい時代に向けた未来戦略を共に考え共に描き出してくれます。 そして、グランドデザインを実現するための社会実装をシンガポールも含めたグローバルで共に実践してくれます。まさに、未来共創のベストパートナーです。

国内 地方自治体

Our Presence

5官公庁イノベーション 関連受託件数
5オープンイノベーション 施設支援件数

Our Services

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未来創造型共創プログラム

企業内に眠っている見えざるアイデアや価値を可視化しながら、ICMGがネットワークする多様なステークホルダーとの共創を伴走することで、オープンイノベーションの実装を支援。

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世界と戦略的に繋がる共創プラットフォームの実現

ICMGが持つグローバルネットワークを活かし、世界で活躍する大手企業からスタートアップまで、ありとあらゆる企業がナレッジ・オポチュニティを共有できる、デジタル/リアルのハイブリッドプラットフォームを提供。

Joint Ventures

伴走だけでなく我々自らが「実践者」となることで、意志あるリーダーと共にイノベーションを起こし、社会課題に立ち向かう。

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Greenway Grid Global Pte Ltd

東京電力パワーグリッド、中部電力の送配電部門、ICMG Groupの3社がシンガポールに設立したジョイントベンチャー。東京電力と中部電力の発電部門が合併した日本最大の電力会社JERAに続き設立された、送配電部門のジョイントベンチャー。アジアの海外送配電事業や再生可能エネルギー及び次世代インフラの開発・投資・運用を行う。

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CleanGrid Partners Pte. Ltd.

WEnergy Global社と東京電力パワーグリッド、およびICMG GroupのJVであり、フィリピンやインドネシアなど東南アジアでのマイクログリッド・太陽光における電力の共有・未電化地域の電化により地域貢献・地域活性化を実現。消費者、地域社会のために、クリーンで信頼性が高く、手頃な価格の電力を供給する世界クラスのソリューションを構築している。

Our Experts

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国際金融を通じて共創エコシステムをつくる、拡げる

有賀 優

ICMG Group 取締役CFO グローバル投資執行役

ICMG Ventures 取締役

シンガポール金融庁認定ファンドマネージャー

日本証券アナリスト協会検定会員

米国公認管理会計士

University College London都市経済開発学修士課程修了

Morgan Stanleyファイナンス部門で資金の調達、運用や流動性管理業務を担当。その後ブティック投資銀行のシンガポール子会社の立ち上げメンバーとして、日本、インド、東南アジア企業に向けたコーポレートファイナンス事業を展開。インドのVC投資やAPAC企業への資本業務提携アドバイザリーに従事。またグローバルファンドオブファンズの組成に伴うソーシング、DDを担当。その後、野村総合研究所シンガポールにてスマートシティやアグリ領域のコンサルティング並びにエネルギー事業への投資アドバイザリーを経て、ICMG Venturesに参画。現在アジアの投資先ソーシング・DD、VCとのネットワーキング構築等に従事。シンガポール在住。

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日本が世界で再びリスペクトされる国であることをリードするカッコよく輝く大人づくり

宗野 尚佳

ICMG Group 知的資本経営ICM

Middlesex University BA Joint Honours Degree Management with Accounting

2002年、株式会社アクセル(現ICMG)入社。日立グループを中心に知的資本の可視化~価値創造に活かしていく伴走プロジェクトに多数従事。その中で’個力’の最大化への関心が高まり、コーチングやメンタルトレーニングの学びを深めトレーナーとして独立。2009年の第一子出産を機に閉塞的な産後環境に憤りを覚え、一念発起して産後支援事業を立ち上げ。12年間に渡る経営経験を経て2022年ICMG復帰。現在は持続的な企業価値向上の原点となるDiscoveryフェーズのコアである人的・知的資本の掘り起しプログラムを中心にリードしている。

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多様かつ包摂的な社会の豊かさ実現に向けての挑戦者であり続ける

木川 眞

ICMG 社外取締役

ヤマトホールディングス 特別顧問

セブン銀行 社外取締役

沖電気工業 社外取締役

肥後銀行 社外取締役

著書『未来の市場を作り出す』(日経BP社)

一橋大学商学部卒

富士銀行、みずほコーポレート銀行を経て、ヤマト運輸へ入社。持株会社化や成長戦略実現のための構造改革を担当し、ヤマト運輸代表取締役社長、ヤマトHD代表取締役社長、同社会長、㈳法人ヤマトグループ総合研究所理事長を歴任。その他、経済同友会副代表幹事、一橋大学経営協議会委員などを務めた経験も持つ。現在、セブン銀行、沖電気工業、肥後銀行などの社外取締役を務める。

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あるべき姿の社会、新しい社会の実現を目指して考え行動する

清水 喜彦

ICMG Group 顧問

元三井住友銀行 代表取締役副頭取

元SMBC日興証券 代表取締役社長

山梨県人会連合会会長

国連UNHCR協会理事 早稲田大学商学部卒

1978年に住友銀行(現、三井住友銀行)に入行。法人営業にて数々の実績を残した後、常務執行役員法人企業統括部長、取締役専務執行役員などの要職を歴任し、2012年 同行の代表取締役副頭取に就任、2014年 同行 取締役副会長に就任。同行退任後の2015年にSMBC日興証券に入社。2016年同社代表取締役社長、2020年4月同社代表取締役会長に就任し同社の発展を牽引。2020年6月から2021年6月の間、三井住友ファイナンシャルグループ取締役に就任。現在複数の国内外のファンドの顧問や実業会社の顧問を兼務。日本ひいては世界の環境・社会・企業統治に貢献するという各社のミッションの実現を支援。また、山梨県人会連合会会長、国連UNHCR協会理事などを務め地域経済の発展や日本の国際社会との協力を推進。

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一人ひとりが力を発揮できる社会を創る

小城 武彦

ICMG 社外取締役

九州大学ビジネススクール 教授

著書 『衰退の法則:日本企業を蝕むサイレントキラーの正体』(東洋経済新報社) 東京大学法学部卒、プリンストン大学大学院ウッドローウィルソンスクール修了(国際関係論専攻)、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)

通商産業省(現経済産業省)、ツタヤオンライン代表取締役社長、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役常務、カネボウ代表執行役社長(産業再生機構からの出向)、丸善(現丸善CHIホールディングス)代表取締役社長、日本人材機構代表取締役社長などを歴任。 常に、企業・社会変革の第一線に携わる。

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世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す

辻 悠佑

ICMG Group アドバイザー

経済同友会アジア委員会副委員長

京都大学大学院工学研究科修士課程修了

東京大学非常勤講師

新卒でJ.P.Morganに入社。その後、ICMGに参画。「Purposeful & Impactful Innovation –世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す–」ことを軸として、多数の共創型イノベーションプロジェクト・プログラム・プラットフォームをリード。アイディエーションから事業化まで顧客と一体となった共同実行に加え、コーポレート戦略、イノベーション戦略、イノベーションプロセス、組織設計、人事制度などの各種制度設計のグランドデザイン、詳細設計、実行をリードした多数の経験を保有(社長直轄の経験も多数保有)。その他、SDGs分野におけるUNDP GCTISDとの戦略提携・共同イニシアチブ創出(国連NY本部からの承認獲得)をリード。各種グローバルプログラムのJudging Panel、Mentorに選出。東京大学にてInnovation for Well-beingをテーマとした授業を担当。

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