企業間のグローバル競争が激化の一途をたどる中、いかに海外現地人材の育成を促進し、各地域でのビジネスで有効活用を図っていくことができるか。日本企業にとって、成長著しい新興国などの市場を取り込み、グローバル競争の中で勝ち残っていくうえで、海外現地社員の人材マネジメントは最重要経営課題の一つとなっています。
しかし、従来、コスト競争力などを主目的として、製造機能などの一部の事業機能から海外展開を図り、日本人駐在員を中心とした拠点マネジメントを進めてきたケースの多い日系企業では、ここに来て欧米競合企業と比べ、現地人材マネジメントにおける経験・ノウハウや取り組みの差が重くのしかかってきており、以下のような問題が一般化・恒常化しています。
本セミナーにおいては、欧米先行企業においても多数実施されており、海外現地人材の育成に有効な人材開発プログラムを具体的にご紹介するとともに、こうした欧米先行企業と比べた場合の日系企業の課題をつまびらかにし、日本本社が果たすべき役割について、事例もまじえながら経験豊富なコンサルタントが解説いたします。
さらに、シルクロードテクノロジー社によるクラウド・システムのデモを実際にご覧いただき、クラウドを活用した国境を越えた人材マネジメント基盤整備の具体的なイメージを掴んでいただくとともに、本社から支援できる海外現地人材マネジメント施策についても検討いただける内容となっております。
開催概要
会場 | 株式会社ICMG内カンファレンスルーム 千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル21F アクセスマップはこちら |
主催 | 株式会社シルクロードテクノロジー、株式会社IWNC、株式会社ICMG |
開催概要/プログラム内容 | 開催は終了しました |
参加費 | 無料 (事前登録制) 参加定員 40名 ※同業者の方からのお申し込みはお断りいたします。 |
お申し込み | お申込みは終了しました |
お問い合わせ | セミナー事務局 TEL:03-6858-3211 担当:永柳(ながやなぎ)・浅利 |
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、バランスシートに出てこない企業の見えざる価値=知的資本を可視化し、多様なステークホルダーとの共創を通じて、確かな成果をお届けする日本企業の事業共創パートナーです。
創業から25年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、アブダビ、ナイロビ、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、企業の価値の源泉である知的資本評価やそれに基づいた戦略策定、エグゼキューション、リーダーシップ育成、事業投資、ベンチャーキャピタル、M&A、UI UXデザイン、エンジニアリング、リクルーティング、ジョイントベンチャーの設立・運営まで、一気通貫でクライアントと共創し、日本企業の成果創出にコミットしています。
また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとインドで共同投資を行っております。2023年には、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速するICMG Digitalをローンチしています。
これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。