「勝ち」に貢献する人事へ
日本企業は「強さ」へのこだわりに欠け、「よさ」に安住してしまうきらいがあります。本質的課題は「勝ちの定義」が出来ていないことです。「勝ちの定義」がないところで戦略を描くことはできず、「ベストプラクティス」や「戦術」の寄せ集めで方向性のないものになってしまいます。また、統一感のある戦略がないことで、人事部門の人たちが日常業務に埋没してしまうという結果を招きます。 人事は「人事屋」にとどまらず、社長になるための経営観を持って仕事をしなければなりません。私はいつも「社長になると思って仕事をしろ」と言ってきました。ビジネスパートナーといった役割にとどまらず、自らがドライバーになって会社をリードしていく気概を持つべきです。 実務家の学習は、問題意識を持ち、行動を起こすために知識を得ていくことです。「戦略人事マネージャー塾」は知行合一を目指す、志ある実務家のための場です。
塾長紹介
八木 洋介 ICMG取締役、IWNC取締役会長 京都大学経済学部卒業後、NKKに入社、主に人事マネジャーとして経験を積む。1999年よりGEに勤務、GE Medical Systems Asia、GE Money Asia、日本 GE でシニア HR マネジャーを務める。2012年より(株)LIXILグループ 執行役副社長(人事総務担当)を務め、 2017年1月より(株)ICMG取締役、IWNC取締役会長に就任。著書に『戦略人事のビジョン 精度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書)
人事のプロ、八木洋介が塾長を務める
「戦略人事マネジャー塾」
主催 | 株式会社ICMG |
開催概要/プログラム内容 | 開催は終了しました |
参加費 | 38万円(税抜)/年間 (開校初年度特別割引価格) |
お申し込み | お申し込みは終了しました |
お問い合わせ | ICMG『戦略マネジャー塾』事務局 Tel:03-6858-3211(担当:久保田・田神) |
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
ICMG Group
Group Marketing Department
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、バランスシートに出てこない企業の見えざる価値=知的資本を可視化し、多様なステークホルダーとの共創を通じて、確かな成果をお届けする日本企業の事業共創パートナーです。
創業から25年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、アブダビ、ナイロビ、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、企業の価値の源泉である知的資本評価やそれに基づいた戦略策定、エグゼキューション、リーダーシップ育成、事業投資、ベンチャーキャピタル、M&A、UI UXデザイン、エンジニアリング、リクルーティング、ジョイントベンチャーの設立・運営まで、一気通貫でクライアントと共創し、日本企業の成果創出にコミットしています。
また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとインドで共同投資を行っております。2023年には、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速するICMG Digitalをローンチしています。
これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。