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HISHABへ1MMUSDの出資を実行

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株式会社ICMG Partners(本社:東京都千代田区丸ノ内、代表取締役:舩橋元)が運用するICMG共創ファンド1号投資事業有限責任組合は、Spiral Ventures等が出資するHISHAB PTE LTD(本社:10 Anson Road Singapore, CEO:Zubair Ahmed)へ1MMUSDの出資を実行したことをお知らせ致します。HISHABは、誰もが簡単な音声コマンドでソフトウェアを利用できる世界を目指しており、電話回線を活用した会話型AIソリューションをコアに、インドやバングラデシュ、日本にてボイスバンキングやコールセンターの自動化を行っています。
HISHABは、インド、バングラデシュ、日本の金融機関やマイクロファイナンス機関、大規模コールセンターに会話型AIソリューションを提供しています。HISHABのソリューションの最大の特徴は、アナログの電話回線を介して、自然言語処理機能を搭載した会話型AIツールを提供していることにあります。それにより、インターネットインフラが未整備、もしくは識字率が低い国々で、フィーチャーフォンを活用したボイスバンキングという形で、銀行取引、口座開設などの金融サービスへのアクセスを可能にしています。また、HISHABが提供するAIツールによって、コールセンター業務の自動化を実現させることができます。
直近では、日本の大手電力会社と、コールセンターへの電話の問い合わせに自動応対するシステムを開発しており、AIが問い合わせの多い質問に答えるサービスを始めています。こうして、インターネットの手続きができない新興国の農村部に向けた技術を、同じようにインターネット上での手続きが苦手な人が多い日本の高齢者向けに転用して顧客体験の向上を実現しており、新興国で生まれた技術を先進国に広げる動きを日本で進めています。さらに、HISHABは機械学習を使って電話音声から必要なデータを抽出する技術を持っており、低音質にも対応していることから、バングラデシュで音声入力による帳簿作成サービスも展開しています。
本投資の意義は、インターネットインフラの未整備に悩まされる人々や企業に向けて、各種のデジタルサービスにアクセスできる機会を拡大させていくことにあります。また、HISHABのボイスバンキングは、音声のみで金融取引を完結することで、識字率が低い新興国の社会課題を解決したサービスですが、日本のような高齢化社会においても、簡単な音声コマンドのみで決済ができるため、高齢者のデジタル利用におけるペインを解決できるソリューションです。
今後、ICMGグループは、HISHABの会話型AIソリューションを日本大企業の各種事業へインテグレートしていく予定です。バングラデシュやインド等の新興国で利用されているHISHABのサービスを日本でも活用する新たな取り組みにもチャレンジをしていきます。HISHABのテクノロジーを活用し、電話回線を活用したボイスバンキングやコールセンターの自動化等、日本国内におけるユーザーのUI・UXの向上を実現をしていきます。
HISHABは、インド、バングラデシュ、日本の金融機関やマイクロファイナンス機関、大規模コールセンターに会話型AIソリューションを提供しています。HISHABのソリューションの最大の特徴は、アナログの電話回線を介して、自然言語処理機能を搭載した会話型AIツールを提供していることにあります。それにより、インターネットインフラが未整備、もしくは識字率が低い国々で、フィーチャーフォンを活用したボイスバンキングという形で、銀行取引、口座開設などの金融サービスへのアクセスを可能にしています。また、HISHABが提供するAIツールによって、コールセンター業務の自動化を実現させることができます。
直近では、日本の大手電力会社と、コールセンターへの電話の問い合わせに自動応対するシステムを開発しており、AIが問い合わせの多い質問に答えるサービスを始めています。こうして、インターネットの手続きができない新興国の農村部に向けた技術を、同じようにインターネット上での手続きが苦手な人が多い日本の高齢者向けに転用して顧客体験の向上を実現しており、新興国で生まれた技術を先進国に広げる動きを日本で進めています。さらに、HISHABは機械学習を使って電話音声から必要なデータを抽出する技術を持っており、低音質にも対応していることから、バングラデシュで音声入力による帳簿作成サービスも展開しています。
本投資の意義は、インターネットインフラの未整備に悩まされる人々や企業に向けて、各種のデジタルサービスにアクセスできる機会を拡大させていくことにあります。また、HISHABのボイスバンキングは、音声のみで金融取引を完結することで、識字率が低い新興国の社会課題を解決したサービスですが、日本のような高齢化社会においても、簡単な音声コマンドのみで決済ができるため、高齢者のデジタル利用におけるペインを解決できるソリューションです。
今後、ICMGグループは、HISHABの会話型AIソリューションを日本の大企業の各種事業へインテグレートしていく予定です。バングラデシュやインド等の新興国で利用されているHISHABのサービスを日本でも活用する新たな取り組みにもチャレンジをしていきます。HISHABのテクノロジーを活用し、電話回線を活用したボイスバンキングやコールセンターの自動化等、日本国内におけるユーザーのUI・UXの向上を実現をしていきます。
【HISHABについて】 HISHABは、インターネットやスマートフォン等、ITリテラシーを必要とせずとも、誰もが簡単な音声コマンドでソフトウェアを利用できる世界を目指しています。また、アナログの電話回線でも使用できる会話型AIツールによって、後払いでの買い物や、ローンの支払い状況の確認など、取引記録の作成も行っています。特にバングラデシュでは、国内の大手金融機関のボイスバンキング実装に伴い、会話型AIツールを音声認識インタフェースとして提供しています。 URL:https://hishab.co/
【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】 ICMG Group Group Marketing Department Call:+810368122511 Email:hello@icmggroup.com Website:https://icmggroup.com
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、バランスシートに出てこない企業の見えざる価値=知的資本を可視化し、多様なステークホルダーとの共創を通じて、確かな成果をお届けする日本企業の事業共創パートナーです。
創業から25年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、アブダビ、ナイロビ、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、企業の価値の源泉である知的資本評価やそれに基づいた戦略策定、エグゼキューション、リーダーシップ育成、事業投資、ベンチャーキャピタル、M&A、UI UXデザイン、エンジニアリング、リクルーティング、ジョイントベンチャーの設立・運営まで、一気通貫でクライアントと共創し、日本企業の成果創出にコミットしています。
また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとインドで共同投資を行っております。2023年には、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速するICMG Digitalをローンチしています。
これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。

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