ICMG Pte Ltd ディレクター/ICMG Co., Ltd ディレクターの
辻 悠佑が日ASEANビジネスウィーク2022に登壇しました。

日ASEANビジネスウィークは、経済産業省と
日ASEANの関係機関・団体が共催するASEANビジネスの最新状況と今後の可能性を考察するオンライン・セミナー・シリーズです。 昨年の第1回に続く第2回が、5/30~6/3にオンラインで開催されました。
辻は、Day2にあたる5/31に「東南アジアでのイノベーション創出‐エコシステムの最新状況と個人の行動変革の必要性‐」をテーマに講演を行いました。

ICMGは、JETROとの共同プロジェクトとして、日本企業全体のイノベーションを加速する事を目的に、30名を超える東南アジアでのイノベーション実践者への対話型インタビューや145社以上の企業への包括的アンケートを実施し、これまで実践する事でしか得られなかった暗黙知の可視化に取り組みました。
講演ではその成果を基に、東南アジアのイノベーションエコシステムの実態や、東南アジアにおける日本企業のイノベーション活動の実態、東南アジアにおいてイノベーション活動で成果を出すための行動のヒントを共有しました。

ICMGでは2011年にシンガポールに拠点を設け、政府機関、大企業、スタートアップと連携し、共創のためのプラットフォームの構築をおこなってまいりました。今後もイノベーションパートナーとして、世界にとって意義のある価値の創出に努めてまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
担当:ICMG Pte Ltd Director/ICMG Co., Ltd ディレクター 辻悠佑(Yusuke Tsuji)
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、バランスシートに出てこない企業の見えざる価値=知的資本を可視化し、多様なステークホルダーとの共創を通じて、確かな成果をお届けする日本企業の事業共創パートナーです。
創業から25年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、アブダビ、ナイロビ、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、企業の価値の源泉である知的資本評価やそれに基づいた戦略策定、エグゼキューション、リーダーシップ育成、事業投資、ベンチャーキャピタル、M&A、UI UXデザイン、エンジニアリング、リクルーティング、ジョイントベンチャーの設立・運営まで、一気通貫でクライアントと共創し、日本企業の成果創出にコミットしています。
また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとインドで共同投資を行っております。2023年には、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速するICMG Digitalをローンチしています。
これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。