Career Interview

『グローバル×組織デザインのプロフェッショナル』

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岩崎 紗也

HR Strategy & Client Advisory Director

OpenSea, Former Head of People

DoorDash, Former Global Enablement Lead

Stanford University, MA in Education, Learning, Design and Technology

アメリカで生まれ、アフリカと東南アジアで日本人として育ち、APACとシリコンバレーでキャリアを育む。深いリサーチ、卓越したオペレーション、 革新と学習の文化に根ざした組織、サービス、体験をデザインすることを 専門とする。  OpenSea(Web3ユニコーンのトップ企業)で人材部門責任者を務め、DoorDash(シリーズCからIPOを果たしたデカコーン)を800人から15,000人へとグローバルに拡大させた実績を持つ。また、大規模なM&Aを支援し、戦略的マネジメント、クラス最高の文化設計、成果を最適化する業務・組織システムの確立について、C-Suiteの経営幹部へのコーチングと指導を行ってきた。  スタンフォード大学で修士号を取得し、NASDAQを含むフォーチュン100社のコンサルティングに携わるなど、人間中心のリサーチ&デザインと教育イノベーションに根ざしている。課題を根本から解決するソリューションを追求し続けている。  大きな問題の解決から離れるときは、絵本を作ったり、街で一番おいしいイチゴのショートケーキを探したりしている。家族と東京を拠点に活動中。

Q1: ご自身のキャリアとバックグラウンドについて教えてください。

私はニューヨークで生まれ、その後生後6カ月で家族とともに、コンゴへ移りました。そこで5年間を過ごした後、戦争を避けるためにミャンマーへ移住しました。父は国連職員として麻薬問題に取り組んでおり、私は幼少期をミャンマーで過ごしました。幼い頃から社会貢献の仕事が身近にあり、誰もが平等にチャンスを持てる社会の重要性を考えるようになりました。
大学は、世界の仕組みを理解するため、アメリカで政治学を専攻しました。そして2012年、ミャンマーの民政移管を機に帰国し、教育分野での活動を始めました。その時、テクノロジーが教育の可能性を大きく広げることに気づきました。先生一人では30人を教えるのが限界ですが、テクノロジーを活用すれば、何百万人もの子どもたちに学びの機会を提供できることを実感しました。
その後、スタンフォード大学で教育学を学び、シリコンバレーに渡った後、米国発のデリバリー事業を行うスタートアップへジョインし、800人規模だった組織を4年間で約18倍に拡大し、7社のM&A、6カ国展開、上場といった急成長の過程を経験しました。その後、Web3領域の雄であるOpenSeaに、HRエグゼクティブとして参画し、組織設計・チェンジマネジメント・HRの枠組みの中で、企業の経営戦略に深く関与してきました。
そして、子どもが生まれたタイミングで日本に帰国しました。ちょうどICMG Digitalと出会い、自分の経験を活かせる環境だと感じ、新たな挑戦を決意しました。

Q2: ICMGで活躍する中で特に大切にしていることは何ですか?

「組織をデザインすること」を大切にしています。
強いチームを作るためには、単に優秀な人を集めるだけでは不十分です。個々の能力を最大限に引き出し、全員が成長できる環境を作ることが重要だと考えています。ICMGには多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているので、それぞれの強みを活かしながら、より良い組織を作っていくことに挑戦しています。
また、リーダーシップの発揮とチームの協力も欠かせません。組織の成長は、一人のリーダーの力ではなく、チーム全体のエネルギーによって生まれるものです。そのため、メンバーが自分の役割に誇りを持ち、主体的に動けるような仕組みを作ることを意識しています。
ICMGは、変化の激しい環境の中で挑戦し続ける組織です。その中で、どれだけの価値を生み出せるかは、組織づくり次第だと考えています。
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Q3: 組織づくりにおいて最も大切にしている要素は何ですか?

「文化の統合」と「透明なコミュニケーション」を最も大切にしています。
ICMGには、異なる価値観やバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。そのため、全員が共通の目的を持ち、お互いを尊重しながら働く環境を整えることが重要だと考えています。特に、日本と海外では働き方や意思決定のプロセスに違いがあるため、文化の統合がスムーズに進むよう意識しています。
また、組織が成長していくためには、「透明なコミュニケーション」が欠かせません。何を目指しているのか、どんな課題があるのかをオープンに話し合える環境を作ることで、チームの力を最大限に引き出すことができると考えています。問題が生じたときも、早い段階で解決に向けて動けるよう、日頃から率直な意見を交わすことを大切にしています。
組織の成長は、一人ひとりの成長の積み重ねによって生まれます。そのため、メンバー同士が安心して意見を言い合い、協力し合える環境を整えることが、私の役割だと考えています。

Q4: 今後のキャリアにおいて挑戦したいことは何ですか?

「イノベーションを支える人材育成」と「企業の組織変革」にもっと注力したいと考えています。
特に、日本のスタートアップや成長企業が、グローバル市場で活躍できるよう支援していきたいと思っています。シリコンバレーでの経験を通じて、スピード感のある環境では、組織の柔軟性が成長の鍵を握ることを実感しました。その学びを活かし、日本企業が世界で戦うために必要な組織戦略を支援したいと考えています。
また、変化の激しい時代において、企業が柔軟に適応できる組織を作ることも重要です。社員一人ひとりが自ら考え、行動できる組織を作ることで、新しい価値を生み出し続けられる企業へと成長できるはずです。そのために、これからも組織設計や人材育成に関わる仕事に挑戦していきたいと思っています。
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Q5: ICMGで働くことに興味がある方へのメッセージをお願いします。

「自分のキャリアを自分でデザインしたい」という意欲を持った方にとって、ICMGは最高の環境です。
ICMGでは、クライアントと密接に関わりながら、リアルなビジネスの現場で挑戦できる機会があります。また、組織の成長とともに、自分自身も成長できる環境が整っています。
自ら動き、挑戦し続けることができる人にとっては、非常に魅力的な場所だと思います。ICMGで、新しい価値を生み出す仕事に挑戦したい方をお待ちしています。

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